イリュージョニスト②あの夜の真実⚠️ネタバレあり

2025-04-15

イリュージョニスト🪄

4月12日マチネ、4月15日ソワレ、4月20日大千秋楽を
観劇してきました~😃
無事に完走ということで、ネタバレ解禁‼️

ネタバレありの感想です⚠️

まわれ~みぎ▶

ジーガ(濱田めぐみさん)

そりゃ、バレるよね️⭕️正解‼️

今まで一緒に人生を送ってきたジーガ
だからこそ気づいていた
違和感が台詞や行動に表れていて
2回目からは色々と拾えて面白かった︎︎👍✨

アイゼンハイムに貴方らしくない。
「変よ、奇術師なのに、いつから真実
興味をもつようになったの❓」と聞いたり。

ジーガであっても、誰であっても
人を近づけさせなかったのに
人が集まる場所(ホーフブルク宮殿)
で手の内を話してるのを怪しんでいたり。

ヒントはジーガが示してくれていたのになぁ💡

手の内が分かるような背中を預けてきた
近しい間柄だったからこそ、
最後まで完璧なトリック
仕上げるためにアイゼンハイムは
ジーガを自分からできるだけ
離してしまいたかったのかな~❓

この後の濱田めぐみさんの熱唱が凄まじかった🎤🎶

家族、愛、全ては無駄ぁ~🔥💪

マイク無くても、音の厚みが凄そう‼️

『本当の事を知って欲しかった』の意味が

ジーガへ謝罪の場面の後に、
本当の事を知っていて欲しかった
というアイゼンハイムの台詞があった💭

一回目は、
ジーガと仲違いしてしまうつもりはなかったんだ‼️
という直前までの内容について
『本当の気持ちを話したかった』
と言っていると思った💭

二回目からは
謝罪についての話は既に終わり、
『真実について今から話す』
という意味に聞こえた🪄

実際この場面では、アイゼンハイムのトリックの
名義の書類も読んでいるし
ここからジーガも気づいたのではなかろうか❓

あの夜の真実🔪

必死に逃げ回るのは⁉️ジーガ

ソフィが死んでいないなら、、

実際に死に物狂いで逃げ回って、
助けを求めて叫んでいたのは、
ジーガだった

そう、目の前に見えていたのに
幻に囚われていた👀

しもてでは、
ソフィ(愛希れいかさん)が皇太子(成河さん)に
首を絞められ

かみてでは、
ジーガ(濱田めぐみさん)が激昂した男に
首を絞められている場面

あれは、薬で朦朧とした皇太子に見せた
幻覚(ソフィ)と現実(ジーガ)だったのかと
2回目で気づいた😲‼️

確かにジーガ❗って
エドワード(海宝直人さん)が
彼女を探しながら呼んでいるし🗯

モデルとなったであろう
ルドルフも下町にお忍びとかしてたし
使う店に握らせれば簡単だっただろうな
そして、それに利用されたジーガが可哀想すぎる😭

『助けて~』と叫んでいたのは、ジーガだけ🗯

騙されたわ、、

皇太子が持っていたのは、どう見ても剣だし
ナイフを持ってるわ』は不適切❌

そこの違和感を無視してしまう
気づかなきゃいけない💡
目の前で繰り広げりていることなのに
片方しか見えない、見ないこと🫣
人は多くの場合、
その1面しか見ていないとそういう事だわね、、

皇太子(成河さん)

たぶん、重責に応えようとした
責任感の強さと純粋さが
裏目に出て利用された一番の被害者😭

愛してはいなかったとしても、
同じような高貴な重圧に耐えて
育った公爵令嬢とは同志として
支え合っていけると思っていた
のではないかな❓

公爵家なんて、頻繁に降嫁したような娘も多そうだし、
たぶん従姉妹くらい血も近いと思うし。。
👪

あの皇太子が毒味もさせず
警備も薄いから、ソフィに信頼を寄せていた
のは2回目でやっと分かるけど、、

日頃から薬漬けにしてたりして💦💦
切れやすくなる薬もあるしね💊

あの感じだとソフィは、
日頃からレオポルトのある事
無いことを周りに広めてるな、、
😱

わざと長袖着て、怪我を隠してる風を装ってそう。。

掻き消された姿

レオポルトがソフィの死を知って、
人前で膝から崩れ落ち、泣き喚いていても
誰も見ようとしない‪💧‬

アイゼンハイムと違って、
立ち上がらせようとしてくれる
ジーガのような家族や
信頼のおける人も居ない

皮肉にも、あの夜の続きのように

しもて(幻覚)のアイゼンハイムに掻き消され
かみて(現実)のレオポルトの姿は皆の目に入らない👀

だから、『幻覚と現実の区別くらいつく』
という皇太子の台詞があったのか❓

あの一瞬しか自分の気持ちを表に出せないなんて🥺

下町まで行って、公爵令嬢の幽霊を
見た時も複雑な表情だった🥃

呆然として、また会えて嬉しいような
まだ亡くなったことを乗り越えられていない
自分の弱さに気づき、苦しくなったような、、

冷たく響く靴の音👞危険を感じさせるような銃声💥
同じように椅子をひっくり返しても🪑
今まで見せられてきた過程が違いすぎて
アイゼンハイムの悲しみには同情できても
レオポルトは、元々の性格にしか見えてこない😖

産まれた時から、一寸先は闇かも知れない恐怖、
いつどのタイミングで足元すくわれるか、、
と1人で戦ってきて身についた客観性

冷静で理性的であろうと努めれば、
そうであろうとするほど、冷酷で非道な人物
見えてしまうという悲しさ💦

エリザベート❓

棺の上に乗っちゃうところが、
何ともエリザベートを思い出させてくる💭

以上、勝手に観劇感想文でした⚓️

次は、アイゼンハイム&ソフィvsウール警部かな~

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